| カラー原稿以外は、MANGAは白黒で表現しなければならないけど、その中間のグレーの部分の色彩を可能にしてくれるのが<トーン>なんだ。<トーン>とはフィルム上のシートのもので、切り離して原稿用紙に貼れるようになっているんだ。主によく使われているのがここで紹介するアミトーンという種類のものだよ。そのほかにグラデーション・砂・線・模様・効果トーン等色んなパターンがあるんだ。以前は一枚\800以上もしたんだけど、今は\200前後で手に入りやすくなったので、ぜひ、試してみよう・・覚えるとMANGA表現の幅が確実に広がるからね!! |
◆トーンの見方と選び方![]() |
トーンには左のように英数字が記されてるんだ。「L」はLine(ライン)・・線の数を意味し、1インチ(2.5cm)辺にあるドットの数を表してるんだ。左のトーンは60Lだから、1インチ辺あたりに60個のドットあるという事だよ。この数値が高いほど詰まった感じに見え、低いほど粗く見えるからね。「%」はトーンの濃度を表していて、ドット1個の大きさを指すんだ。つまり、この数値が高いほど色は濃く見え、低いほど薄く見えるって事なんだ。選ぶ時にはイメージしているよりも若干、薄めのものを選ぶといいと思うよ。製本される時には縮小されるから、濃く見えるようになるんだ。また、線数の数値が高いものにも注意してね。縮小した時にドットがつぶれて汚く見えるんだ。 ちなみにアミやグラデーショントーンを使う場合、プロの現場でよく使われているのは55〜60Lのトーンだよ・・ |
◆重ね貼りにはモアレに注意!!![]() |
適当にトーンを重ねて貼ると「モアレ」が起こる事があるよ。「モアレ」とはドットの並んでいる方向と違った方向で重ねて貼る事によって、不自然に出来る模様の事を言うんだ。わざと効果として狙う場合もあるけど、そうでない場合はちょっとカッコ悪いよ。線数(L)が一致するもので、充分にドットの向きに注意して重ねるのがポイントなんだ!! |
◆トーンの貼り方 |
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| @まず、トーンを台紙ごと貼りたい部分に持ってきて少し大きめにカットして切り離すよ。そしてヘラ等で軽く押さえて貼るよ。 |
Aカッターで切り離したいラインに沿って、余分な部分をカットしてゆくよ。 | Bもう一度ヘラ等でこすり、しっかり定着させて完成だよ。 |
| 【道具のコーナー】 | <KANちゃんお奨めの道具> | |
| ◇いろいろあるトーン | ●NTカッターA-300 ●NTデザインカッターD-400P |
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![]() レトラ・IC・マクソン・デザイン・Jトーン色々あるけど、 やっぱ、種類も多く安価のデリーターを使う事が多いかな・・ |
![]() ![]() プロの必需品、NTカッターだよ。ただ、100均とかで売ってる普通のカッターでも充分使えたりして・・削る時にメインで使うよ!! ![]() ![]() デザインカッターは台紙から切り離す時に早い!!替え刃は45゜で・・ 個人的には雲削りは慣れるとこっちの方がめっちゃ早いかな。 |
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| ●マクソン トランサ―No.3 ●デリータートーンヘラ |
●モノ砂消しゴES-512N ●ヌーベル練り消しゴム |
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私はトランサー派です・・ トーンヘラはまったく使いませんが・・こっちの方が好きな人もいるなあ。 |
砂消し、ほとんど使わないけど、フワッとした質感を出すのに便利。 ![]() 削りをする時、練り消しでお掃除をしながらすると汚れなくていいよ!! |
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