<手>は体の他のパーツと比べると描くのにとても厄介なパーツかもしれないんだ。
間接やシワが多く、ツメもあるよね。それに開いた時と握った時、角度によっても様相が違ってくるよね。やっぱりポイントは顔や全身を描く時と同じ様に、いきなり部分部分を決めない事・・ざっと大まかに形を捉えながら、デイテールを整えてゆく事が大切だよ!!そして、ある程度の角度で共通した、「手の描き方のパターン」があるのでそれを試してみてね!!

 




先にちょっと、手の構造を頭に入れておこうか・・
拳や間接の位置関係や全体のフォルムを覚えてゆこう!!
特に気をつけて頭において欲しいのは・・

1.拳の位置が1/2のラインに来てる・・
つまり手の甲や手のひらと、拳から中指までの長さが同じという事だよ!!
2.手のひらには水かきがある・・
手を描くのが苦手な人の頭に入ってないのが「手には水かきがある」なんだ!!
3.指の骨は手首から扇の様に広がっている・・
あまり意識していない人も多いと思うけど、
手のひらを広げた状態をアップで描く時に頭に置いとくと便利だよ!!



【基本の描き方】
 じゃ、「手の描き方のパターン」を説明してゆくよ・・


@大まかに手首のラインを取るよ。 A扇が開いている様なイメージで、
手の甲の部分を描くんだ。

Bさらに扇が開いてる様なイメージで、
小指から人差し指4本分をまとめて捉え、
親指のアタリは別に足してみるよ。

C次に拳を捉えるんだ。
そして、指を分割するよ。
D水かきの部分を足すよ!! Eツメ・間接のシワ・腱の出っ張りなど
ディテールを描き込んで・・

Fさらに描き込んで、フォルムを整えて完成だよ!!




□手のひら、握りこぶしを描いてみよう!!
@<基本の描き方>順に
手首→手のひらor手の甲
→指4本→親指を大まかに
捉えるよ!!
A拳or第3間接を捉えて、
指を分割するんだ!!
Bディテールを描き込んで、
フォルムを整えて完成だよ!!
手首→手のひらor手の甲
→指4本→親指→拳or第3間接を捉えて、
指を分割→ディテールを整える!!


すべての角度にこの「手の描き方のパターン」が当てはまるとは言えないけど、
ある程度の角度ならこのやり方で描けるはずだよ!!




きれいに見える角度を押さえて、
普段からスケッチBOOKに練習しよう!!



あらゆる角度を何も見ないで手を描くと言う事は、プロのマンガ家でも難しいんだ。
手を大きく描くコマは、プロだって自分の手を見ながら描く事があるんだよ・・
まずは、自分の手を見たり、鏡に映したりして、手がかっこよく見える角度を見つけてみよう!!
そして、普段からスケッチBOOKにその角度を練習してゆこうね・・
少しずつ、見ないでも描けるバリエーションを増やしてゆく事が大切だよ。
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